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病院からのお知らせ

京大病院が「がん診療連携拠点病院」に指定されました。

平成21年4月1日、本院が「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定されました。

「都道府県がん診療連携拠点病院」は、当該都道府県においてがん診療の質の向上、がん診療の連携協力体制の構築に関し中心的な役割を担うために指定されているものです。京都府内における指定は京都府立医科大学附属病院に続く2ヶ所目で、一都道府県で複数の病院が指定を受けるのは全国で4番目、大学病院の複数指定は全国初となります。

今後、本院が総合大学としての機能を活かした多様かつ専門的な人材育成を、府立医大病院が府内病院との地域医療ネットワークづくりを、とそれぞれの特徴を活かした役割分担・協力を行い、府内病院に対し指導的役割を果たすことで、がん医療の均てん化・レベルアップがより効果的に進むことが期待されています。



指定書受け渡しの様子

渡された指定書を手に。
(左)中村 孝志 病院長
(右)京都府知事 山田 啓二 氏


がん診療連携拠点病院指定書(PDF)






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