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プレスリリース

本院看護師が公電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕されたことについて

昨年11月に本院入院中の患者さんが高インスリン血症による低血糖発作により一時重篤となった事例について、本院で調査・検証を行った結果、本院看護師が実測と異なる数値をカルテに記入し、かつ、このまま放置すれば重篤になることを認識しながら処置等を行わなかったことが判明し、同看護師を告発いたしました。

本告発に基づき、本日同看護師が警察に逮捕されるに至り、この件について中村 孝志 医学部附属病院長、一山 智 副病院長、木村 剛 循環器内科長、任 和子 看護部長による記者会見を行いました。


まず、今回の逮捕により、被害に遭われた患者さん及びご家族に対し謝罪いたしました。続いて、中村 病院長から本件の経緯について説明を行い、今後の捜査の推移を見て、同看護師に対して厳正に対処する旨報告がありました。


本院においては、医療安全・医療倫理の観点等から再発防止に努めていく所存です。



本院看護師が逮捕されたことについて (報道機関配布資料)[PDF]




会見の様子平成22年3月2日に行われた記者会見の様子

左から
木村 剛   循環器内科長
中村 孝志 病院長
一山 智   副病院長(医療安全担当)
任 和子   看護部長




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