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臨床心理室

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患者さんとご家族の気持ちを支え見守る

●室長

  • ・教授 / 村井 俊哉 Prof. Murai Toshiya

部門等のご案内

臨床心理士は、こころの専門家です。平成26年4月に開設された臨床心理室には、現在、5名の臨床心理士(うち2名は精神科神経科専属)が在籍しています。患者さん・ご家族からの希望や担当医からの依頼を受けて、ご相談を伺っています。

●業務内容

身体疾患で治療されている患者さん・ご家族には、検査結果や病名の告知時、治療の開始、退院に至るまでの過程で、戸惑いや不安といったさまざまな思いが起こることがあります。そこで、ゆっくりと時間をかけて、患者さん・ご家族の思いや考えを伺い、心理的な視点から問題解決の方法を一緒に考えています。産科、新生児集中治療部、小児科、免疫・膠原病内科などの他、多数の診療科と連携しています。精神科神経科では、入院・外来患者さんの心理検査・心理療法を行っています。

●特色ある取り組み

精神科リエゾンチーム、緩和ケアチームの一員として、毎週のカンファレンスに参加し、情報共有を図っています。また小児科外来での発達検査や、各診療科の専門医と連携しながら外来でお会いすることもあります。