●部長
基礎研究の結果や診療での知識に基づき、新規の医薬品・医療機器・再生医療・診断薬の開発を目指す研究者を対象に、専門のスタッフが学内外の各機関(KUMBL、URA、TLO、産業支援機関など)と連携し、開発品目の特色化・差別化、特許取得、企業連携、薬事などの実用化を見据えた開発戦略立案に関する包括的な支援を行っています。
●業務内容
●特色ある取り組み
AMED橋渡し研究プロクラムでは、2019-2021年度、2022-2024年度の異分野融合型研究開発推進支援事業に採択され、医歯薬以外を専門とする研究者の優れた研究を臨床応用するための支援も行っています。そのミッションの中には、診療現場の医師との連携により、新たな医療を創出することも含まれています。
次世代医療機器連携拠点整備等事業では、各診療科の臨床ニーズを収集し、企業との共同研究の推進や、企業からの臨床現場見学や企業へ学術指導を行う枠組みの整備をしました。この枠組みを利用して、臨床現場ニーズ起点による革新的医療機器の創出、医療機器開発に係る起業家人材の育成を目指しています。
医療開発に関連する交流会なども多数開催しており、今後もウェブ配信等を利用し企画していきたいと思います。
● 動画
医療開発部 紹介動画