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看護部

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その人らしさの尊重とチーム医療のコーディネートを重視し、患者さん一人ひとりに行き届いた看護を提供します

●部長

  • ・部長……井川 順子 Igawa Junko

部門等のご案内

健康増進と疾病予防、健康の回復、苦痛の緩和という看護の基本責任を果たすため、人々を全人的にとらえ、看護の専門性をもって主体的に働きかけるよう心がけています。その具体化のために、患者中心性、安全性、有効性、適切性、効率性、公平性を活動方針としています。

●業務内容

看護の質の向上
継続的で一貫性のある看護をめざして看護の標準化を図るとともに、いかなる場面でも看護の基本的役割が発揮できるジェネラリストの育成を図っています。また、安全で質の高い看護を提供するため、専門的な活動を推進するスペシャリストを確保、育成しています。高度な専門性が必要な領域にはその分野に特化した技術・知識を有した専任看護師を配置し、病棟や外来での看護実践、横断的な活動等、他職種と協働しながら活躍中です。
看護師の研修
看護師として生涯成長していくためのマングローブ型キャリアパスを構築し、ジェネラリストとして足腰を鍛えるための卒後4年間の段階的研修や一人ひとりの目標に焦点をあてたレベルアップ研修、エキスパート研修などを準備しています。また、独自のクリニカルラダー認定制度を有し、キャリアサポートに生かしています。

●特色ある取り組み

看護職キャリアパス支援センター
「看護職キャリアパス支援センター」を発足させ、「臨床教育」、「実践開発」の部会で、大学との人事交流の仕組みづくり、実習指導者のレベルアップに向けた支援体制の整備等をおこなっています。また看護部、看護科学コース双方が積極的に交流し、共同研究できる環境を整えることによって、実践の場に還元できるような質の高い看護研究に取り組むことをめざしています。その他、最新のエビデンスを確認しながら、共同で看護業務手順の開発・更新を行い、学部教育から臨床現場をイメージできるよう、大学の演習・講義に看護師がファシリテーターや講師として参加しています。
特定行為研修修了者の育成
2020年10月に術中麻酔管理領域指定研修機関認定を受け、2021年10月に2名が研修を修了しました。他の領域を含め、現在7名の特定行為研修修了者が活動の場を広げ、特定行為の実施だけでなく、研修生の指導も行っています。看護部では、高度医療の現場において、病態の変化や疾患、患者の背景等を包括的にアセスメント・判断し、問題解決に向けて多職種と効果的に協働できる特定行為研修修了者の更なる育成を目指しています。


● 動画

就職希望者向け動画
~先輩看護師からのメッセージ~