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臨床懇話会」を開催
「京大病院 臨床懇話会」を開催
3月14日、「平成21年度京大病院臨床懇話会」が京大会館で開催されました。この懇話会は、地域医療との連携を推進するため、地域で活躍されている医師等の先生と本院診療科長等との意見交換及び本院からの情報提供の場として開催しているものであり、今回で13回目となります。
当日は、中村 病院長及び京都府内科医会顧問の西 先生の挨拶のあと、新任の宮本 教授、村井 教授、平家 教授からそれぞれ挨拶・講演があり、続いて、三嶋 副病院長から「京都大学医学部附属病院新病棟（寄附病棟）・『積貞棟』の竣工に向けて」についての報告がありました。
その後、京都府医師会副会長の安達 先生から「医師が持つべき基本理念−社会保障立国論」について、全国自治体病院協議会会長の邉見 先生から「生命（いのち）輝かそう京大病院関係臨床医（診療報酬と公立病院改革）」について、それぞれ中央社会保険医療協議会委員としての経験も踏まえた講演がありました。
また、引き続き開催された懇親会では、多くの医療機関の先生方から直接お話を伺うことができ、有意義なものとなりました。
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| 講演を行う安達 秀樹 先生 | 講演を行う邉見 公雄 先生 |
