集中治療部


集中治療部は,中央診療棟4階に位置し、手術部との間は内部通路でつながっています。運営病床数は8床です。2000年の総入室患者765名の内、予定手術の術後患者が549名、緊急手術の術後患者が79名でしたが、内120名は生体及び脳死肝移植術の術後患者でした。病棟から入室した患者は64名、救急外来から入室した患者は40名、他院から集中治療部への転院患者は34名でした。集中治療部専従スタッフは移植外科と心臓外科を除く全入室患者の全身管理を行い,移植外科患者に関しても呼吸管理を行っています。麻酔科研修医は集中治療部で、呼吸循環管理を中心とした重症患者の全身管理を学び、手技としては、気管支ファイバー及び血液浄化法について重点的に研修します。また救急部から入室する、来院時心肺停止、急性薬物中毒、全身熱傷、多発外傷等の重症救急患者の診療に携わることで、最重症救急患者の診療経験を積むことができます。

(副部長 瀬川 一)