IVRグループ(代表:柴田登志也)
IVRはインターベンショナル・ラジオロジー(Interventional Radiology)の略です。 「低侵襲治療」、「画像支援治療」、「血管内治療」もほぼ同義語として使われています。 X線透視、超音波、CTなどの画像診断modalityを利用しながら、 体内に細い管(カテーテルや針)を入れて病気を治す新しい治療法です。 低侵襲で幅広い領域で応用されています。
臨床業務は Vascular IVR の領域では肝細胞癌(HCC)に対する動注塞栓療法(TACE)や 動注カテーテル(A-port)留置、院内・院外発生のあらゆる出血症例に対する 救急・緊急の血管塞栓術(TAE)などを行っており、 Nonvascular IVRの領域でもHCCに対するラジオ波治療(RFA)、 胆道系IVR(ドレナージ、ステント留置)、膿瘍ドレナージ、 イメージガイド下生検・術前マーキングなど、幅広い領域に対応しています。 IVRグループ施行の年間件数は650〜700件です。
当院では肝移植術後の血管形成術・ステント留置や HCC に対する RFA の症例数が多いのが特徴です。 これらを主なテーマとし、治療成績の検討やラジオ波治療装置の開発などを行っております。
院内カンファレンスはグループカンファレンスのほか、肝胆膵移植外科との合同カンファレンスに参加し、 画像診断とともにIVRの治療方針の決定に携わっています。
| 2011年度スタッフ | ||
|---|---|---|
| 放射線部 | 准教授 | 柴田登志也 |
| 放射線部 | 助教 | 芝田豊通 |
| 放射線診断部 | 特定病院助教 | 古田昭寛 |
| 放射線診断科 | 大学院生 | 薮田実 |