卒後臨床研修選択科目カリキュラム
前文
画像診断学・核医学科(放射線診断科)では原則として2ヶ月の期間でSRの選択コースを受け入れる。
(希望者が少ない場合のみ計4ヶ月までの延長を認める)
将来放射線医学を志すものについては計6ヶ月までの延長プランを別枠にて設定する。
将来画像診断医や放射線治療医等放射線医学を専門とする領域に進む予定のものはもちろんのこと、
他の臨床科を専攻することを予定しているが、
画像診断をしっかりと勉強しておきたいと考えるローテーターも大いに歓迎する。
いずれのコースにおいても修得すべき内容は多く、かなりしっかりと勉強していただくことになる。
(指導スタッフも真剣に取り組むので真摯な態度で参加されたい。)
なお2009年度より、IVR入院患者について担当をお願いすることがある。
コース案内
【基本2ヶ月コース】:CT・MRI・X線写真を含む
- CTは脳と胸腹部を中心に学習する。
- MRIは脳と脊椎を中心に学習する。
- X線写真の読影は胸部を中心に学習する。
- 核医学検査については、主な検査についてその実施と読影を学習する。
- 機会があれば、近距離開催のものを中心に画像診断に関する学会や研究会、セミナーなどに参加する。 (上記を必修とし最優先課題とするが、意欲が有れば上記以外の内容についても、学習可能である)
【オプショナルコース】:全体として希望者が少ない場合のみ受け入れる。
上記に含まれない内容について1ヶ月を基本単位にして重点的に学習する。 上記と併せて最大4ヶ月までとする。下記のようなものが可能であるが、可能な範囲で応相談。 ( )内は主な関係診療科。
- 血管造影・IVR
- 小児放射線(小児科)
- 頭頸部放射線(眼科・耳鼻科領域)
- 骨軟部放射線(整形外科領域)
- 女性骨盤(産婦人科)
- 男性骨盤と尿路(泌尿器科)
- 中枢神経領域(脳外科・神経内科)
- 上腹部(外科・消化器内科)
- 心臓大血管(心臓外科・循環器内科)
- 核医学検査
- その他
【6ヶ月集中コース】:将来放射線科医を目指すローテーター限定
短期間で画像診断学のほぼ全領域についての学習を目指すハードなコース。 詳細は藤本まで。
- 希望により1ヶ月程度の血管造影・IVR強化月間を設定する。
- 機会があれば、近距離開催のものを中心に画像診断に関する学会や研究会、 セミナーなどに参加する。希望があれば研修の妨げにならない範囲で 遠距離のものへの参加も検討する。なお能力と熱意に応じて、 できるだけ1回以上は、何らかの発表をしていただく予定。
研修の実際
臨床実務
- いずれのコースにおいても、PACSなどを用いて日々の症例を読影し、 レポートを作成する。
- 検査室ではCTの検査計画と指示、 造影剤投与ルート確保と造影剤注入などを習得する。
自学自習
- 病院業務で経験できる症例には限りがあるので、学習の助けとなるような教科書リストを作成し、 必読書については読破を要求する。(およそ週1冊程度の教科書は読む)
- ローテーターの学習をサポートするため、 フィルム・書籍・電子メディアを含めた Teaching File の整備を現在進めている。
- 科内、院内、地域でのカンファレンスなどにも積極的に参加する。
マニュアル
2ヶ月コース (PDF 形式, 147kB)
(別ウィンドウで開きます)
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