京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科・頭顎部外科

臨床研究

ダヴィンチについて

Da vinciとは?

今回の臨床試験ではダヴィンチSサージカルシステムという機械を用いて経口的ロボット支援手術を行います。

この機械は図1のように主に2つの部分からなっています。

①は患者さんの口の中で鉗子類(ハサミなど)を動かすロボット、

②はそのロボットの「手」の動きを医師が操作する場所です。

動画で示しているように、医師は②に座って両手を動かすことで、ロボットの「手」はその動きを正確に再現します。ロボットの「手」には人間の手のようにいくつもの関節があるので、医師の手の動きを正確かつ繊細に再現する事ができます。

③

③は実際の手術を示した図ですが、このようにロボットの目と手を口の中に挿入することで、今までは口から取ることが困難だった腫瘍を安全に摘出することができるようになります。

この臨床試験に参加できるかどうかについて

早期の咽頭癌(T1もしくはT2)の方を対象としています。但し、本臨床試験の適応があるかどうかは、最終的には当院で検査後に決定いたします。参加を希望されている場合でも、ご参加頂けない事があります。

参加を希望される方、あるいは詳しく話を聞かれたい方は、当院がん診療部(頭頸部癌ユニット:毎週金曜日午前)を受診してください。その際にはこれまで検査を受けていた病院からの紹介状が必要です。

費用負担について

本手術のために入院した期間の費用については全額病院負担となります。但し、診療行為以外の費用(室料、食事代、病衣代、文書料など)は含まれておりません。

詳細については、外来受診時にご質問下さい。

最終更新:2016年7月6日 21:25

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