新生児・乳幼児難聴外来
当外来では新生児、乳幼児、および小児の難聴を主に取り扱っています。
多くの医療機関で新生児聴覚スクリーニングが施行されるようになり、生後まもなく難聴の疑いを指摘される新生児が増えています。また難聴の早期診断により早期聴能訓練が可能となってきました。難聴を 指摘された新生児に対し精密聴力検査を施行し、難聴の有無、程度を診断し、できるだけ早期に聴能訓練や療育環境へ入れるように指導を行っています。補聴器 を装用した場合、補聴効果を観察し、効果が芳しくない場合人工内耳手術の適応も検討します。難聴の原因に関しても画像診断や遺伝子診療部との連携により調 べています。
言語発達には聴覚が大きく関係します。言語発達の遅れ、構音の障害がある場合も精密聴力検査、発達検査を施行し、原因を調べます。言語聴覚士による訓練・指導も行います。
家庭や幼稚園、保育園で聞き返しが多いなど難聴が疑われる場合や、1歳6ヶ月児検診、3歳児検診、就学時検診、学校健診など検診で難聴を指摘された児に対して精密検査を施行し、診断後は定期的に経過観察しています。
担当:堀江、谷口、岩井
[外来担当表]
最終更新: 2012年1月31日 23:05