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体験談Experience

さまざまなお産に立ち会うことで、助産師としての自信と経験を深めたい

さまざまなお産に立ち会うことで、助産師としての自信と経験を深めたい

助産師

皆元 梓
Minamoto Azusa

2013年入職

京都大学医学部附属病院 病棟(産科)→派遣先:市立福知山市民病院(産科、内科等他科)

助産師として成長するために
もっとたくさんの分娩に立ち会いたくて

派遣前は、京大病院の産科に三年勤務していました。そこでは病院の機能上、ハイリスク妊産褥婦や新生児の看護が中心。最新の施設、環境でドクターとともに難しいお産に立ち会うことはできますが、地域の産科医院ほど分娩回数を得たり、正常分娩に関わったりという機会は少なくなります。貴重な経験をさせていただいているとは感じつつも、助産師としてはやはりたくさんのお産に関わりたいという思いも心の中にありました。

そんなときに、この派遣プログラムを経験した先輩たちと話す機会が。フリースタイル分娩など、京大病院だけでは得られない経験ができること、また機能の異なる病院で得た経験が助産師としての自信を深めていることを楽しそうに話されているのを見て、私もぜひ参加したいと希望することにしました。

京大病院での経験を活かしながら
日々新たな勉強

派遣先には、陣痛室と分娩室、産後に過ごす部屋がひとつになったLDRを導入している福知山市民病院を選びました。産婦さんはご家族とともにフリースタイルで出産ができ、私自身も今さまざまなお産に関わることができています。福知山市民病院は妊娠34週目以降であれば新生児管理ができるのですが、それよりも早く対処しなければならない場合は施設が整った病院へ搬送しなければいけません。京大病院では搬送を受け入れる立場だったのですが、今は送る側に。搬送元の病院がどんな気持ち、考えで妊婦さんを送り出すのかわかったのも、いい経験になりましたね。

京大病院でハイリスクな出産に立ち会ってきたことは、派遣先でも活きています。たとえば残念ながら死産になってしまった場合の精神的なケアなどは、三年間の経験がなければできなかったと思います。 また、福知山市民病院は産科だけでなく、その他の入院患者さんの看護も行わなければいけません。たくさんの患者さんと話す中で、これまで関わってきた出産というライフイベントは女性にとって人生の大切な一部なのだという意識が強まりました。

COLUMNこれから応募する方へのメッセージ

自分に足りないもの、学びたいことを発見

助産師としてひとつの病院で仕事をつづけることも素晴らしいと思いますが、異なる環境に身を置いてみることもまた良い経験になると思います。さまざまな角度から助産・看護を見て、実践する中で、今の自分に足りないもの、もっと学びたいと思うことを発見できるような気がしています。
また助産師としてスタートするときに、リスクの高い難しい分娩に関わっていくのか、正常分娩に数多く関わっていくのかは大きな分かれ道だと思います。しかしこのプログラムを利用すれば、前の職場に籍を残したまま、選ばなかったもうひとつの助産の道を経験できることに。悩んでいるなら、ぜひ参加してほしいですね。

生活面でひとこと

派遣先の人たちが地元の丹後半島観光に連れ出してくれます。地元の人しか知らない穴場スポットから天橋立を見たり、美味しい海鮮料理を食べたり。次の休日が来るのが、待ち遠しいです。

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