整形外科学講座の沿革

明治34年 3月

(1901年)

東京帝国大学医科大学外科学講座助手松岡道治が京都帝国大学医科大学外科学講座助教授として着任。

明治39年 4月

(1906年)

明治39年勅令第89号により京都帝国大学医科大学に整形外科学講座が開設される

明治39年 6月

(1906年)

松岡道治助教授により、診療、教育、研究を本邦で初めて開始した。

明治40年 5月

(1907年)

松岡道治、教授に昇任。(35歳)

明治43年

(1910年)

松岡道治著「先天性股関節脱臼及び其跛行療法」および「人体畸形矯正学」を出版。

明治44年

(1911年)

M.Matsuoka「Atlas der angeborenen Verrenkung des Huftgelenkes in Rontgenbildern」をハンブルグで出版。(Albers Schonbergに捧げられた)

大正7年 5月17日

(1918年)

尾崎良胤、教授に任ぜられ整形外科学講座担任を命ぜらる。(34歳)

大正11年 2月

(1922年)

伊藤弘、教授に任ぜられ整形外科学講座担任を命ぜらる。(37歳)

昭和9年

(1934年)

J.Bone Joint Surg.にA New Radical Operation for Pott's Diseaseを発表。(世界で最初の腰椎前方到達法の記載)

昭和14年 6月

(1939年)

近藤鋭矢、教授に就任し整形外科学講座を担任す。(39歳)椎間板ヘルニアや脊椎カリエスなどの研究・治療に多大な貢献をされた。また、骨格筋における神経終末の研究に業績をあげられた。

昭和38年 12月

(1963年)

伊藤鐡夫、教授に就任し、整形外科学講座を担当す。神経、筋、骨、軟骨の重力及び電磁力による機能統御機構とその臨床応用について研究された。

昭和52年 11月

(1977年)

山室隆夫、教授に就任し、整形外科学講座を担当す。先天性股関節脱臼と人工材料におき多大な貢献をされた。SICOTの平成2年~4年まで会長を、平成5年~8年は理事長を務められた。

平成7年 2月

(1995年)

中村孝志、教授に就任し、整形外科学講座を担当す。生体材料研究に多大な貢献をされた。平成20年から平成23年まで京都大学医学部附属病院長を務められ、平成23年にはリウマチセンターを開設された。

平成24年 3月

(2012年)

松田秀一、教授に就任し、整形外科学講座を担当す。