松本信一 教授のプロフィール
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松本信一は1884年(明治17年)11月福島県会津若松市にて出生。 1909年(明治42年)11月京都帝国大学を卒業し,1913年(大正2年)京都帝国大学助教授となり,翌々年アメリカに留学し,帰朝後の1919年(大正8年)11月1日,京都帝国大学教授に就任。1936年(昭和11年),独逸自然科学者学士院の会員となる。 1938年(昭和13年)11月10日より1940年(昭和15年)11月30日まで京都帝国大学医学部長を務めた。
1944年(昭和19年)12月18日,京都帝国大学を定年退職した後,1946年(昭和21年)1月京都大学名誉教授となり,同年3月大阪医科大学学長となる。 その他ドイツ,フランス,アメリカ,デンマーク,ハンガリー,ギリシア,イタリー,イギリス,オーストラリアの皮膚科学会の名誉会員か客員に推されている。1984年(昭和59年)8月1日逝去,享年99歳。 |
松本信一教授時代(1919年~1944年)
1919年(大正8年)松本信一が第2代主任教授に就任した。1923年(大正12年)には癩の診療,研究を行なう皮膚科特別研究室が付置され,1934年(昭和9)には泌尿器科学講座が分離して新設された。
松本はスピロヘータ性疾患,実験腫瘍,人皮膚癌と癌前駆症,経皮経粘膜免疫および細菌感染の免疫,対称性角化症をはじめ各種皮膚疾患の詳細な病態症候学等々の研究を行い,これらの業績に対し1958年(昭和33年)野口賞,1965年(昭和40年)シャウディンーホフマン賞が授賞された。
ちなみに後者は,ドイツ皮膚科学会より,世界の皮膚科学界における偉大な業績に対し授けられるもので,松本の受賞はその第2回目である。松本はさらに,昭和41年度文化功労者として顕彰された。




