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総合臨床教育・研修センター

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確かな知識と技能、思いやりの心を持った医療人を育成

●センター長

  • ・教授 / 溝脇 尚志 Prof. Mizowaki Takashi

部門等のご案内

医師は2年間の卒後臨床研修として6つのプログラムを設置し、また、歯科医師臨床研修プログラムにおいては、1年間のプログラムで、いずれも将来のキャリアパスにつながるように京大病院または協力病院にて質の高い研修を行っています。

●業務内容

臨床研修に必要な講習会や研修会の主催が主な業務です。指導医講習会では臨床研修の指導方法等に関する知識・技能の習得を通じた指導能力の向上を目指しています。その他、教育統轄部門として多職種を対象とした各種研修を開催し、安全で質の高い医療の提供に取り組んでいます。また、京都府地域医療支援センター京都大学ブランチ事業として、毎年、テーマを設けて地域医療シンポジウムを開催しています。さらに、がん拠点病院としてがん医療の充実を図るため、京都府下の医師を対象とした緩和ケア研修会の他、京都府および府立医科大学附属病院、京都府下のがん看護専門看護師・認定看護師と協同し、質の高いエンド・オブ・ ライフ・ケアを目標とした看護師対象の研修(ELNEC-J)を開催しています。

●特色ある取り組み

卒前卒後の一貫性のある教育、医療安全、質の高い医療の提供を目指し、学内全体を対象に医学教育用シミュレータの貸出とそれらを用いたトレーニングを行っています。また院内の新人看護師指導者におけるファシリテータの育成や院外向けにe-learningを活用した教育コースも開始しました。また、院外からの応募を含むメディカルスタッフ研修プログラムも管理しており、医師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士・作業療法士、栄養士、臨床工学技士、精神保健福祉士、医療ソーシャルワーカーなど、院外あるいは海外からの学生実習と有資格者のスキルアップ講習を管理しています。