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病院からのお知らせ

東日本大震災関係シンポジウム
「大震災後の医療・診療・感染症防止を考える」を開催

 9月29日(木)、東日本大震災関係シンポジウム「大震災後の医療・診療・感染症防止を考える」を百周年時計台記念館 百周年記念ホールにて開催しました。同シンポジウムは、当院及び医学研究科が、東日本大震災発生直後より行ってきた被災地等への様々な医療支援活動について、一般の方々に広く報告することを目的として開催したもので、当日は、学内外から120名余りの参加がありました。

 シンポジウムでは、坂田隆造副病院長より「京都大学における医療支援体制」について講演が行われた後、大鶴繁先生(京大病院 救急部 助教)より「災害派遣医療チーム(DMAT)による支援」について、三上芳喜先生(京大病院 病理診断部 准教授)より「検死医としての活動」について、石井和樹さん(医学部 人間健康科学科 4回生) より「東松島におけるボランティア活動から」 について、山郫信幸先生(京大病院 デイ・ケア診療部 院内講師)より「福島県における「京都府心のケアチーム」の活動」について、濱西潤三先生(京大病院 産科婦人科 助教)より「宮城県石巻赤十字病院への産婦人科医師派遣に参加して」について、村中弘之先生(京大病院 心臓血管外科 助教)より「近畿ブロック4大学による医療支援」について、高倉俊二先生(京大病院 感染制御部 准教授)より「被災地における感染症防止」について一般公演が行われました。引き続き、小池薫先生(京大病院 救急部 教授)より「福島第一原子力発電所の事故を踏まえた今後の緊急被ばく医療」について特別講演が行われました。最後に、坂田隆造副病院長より「今後の被災地への医療支援」について講演が行われました。




坂田副病院長による講演坂田副病院長による講演


小池先生による特別講演小池先生による特別講演




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