CCMT MAT TITLE 02




分子細胞治療センター(CCMT)は、総床面積が約230平方メートルあり、その中には3つのクリーンルームの他、培養準備室、細胞保存室、サプライ室、滅菌室などが配置されています。隣接した管理室では、クリーンエリアの清浄度,室圧、室温を管理し、細胞を保存しているフリーザーやCO2インキュベータの庫内環境に異常が発生すれば休日や夜間でも管理者へ警報が発信される仕組みになっています。

クリーンルーム内の清浄度の維持や外部からの交差汚染の防止のために、クリーンルームの入口側と出口側には室圧を−30Paに設定したエアーロック室(図中のAL)があります。清浄度クラス100,000のエリアへは簡易の一次ガウニングを着用して入室しますが、清浄度クラス10,000のエリアには滅菌された無塵衣を着用しなければ入室できません。

細胞培養室に設置してあるバイオハザードキャビネット(図中のBH)内は、清浄度クラス100で維持されています。主な細胞プロセッシングはこれらのバイオハザードキャビネットの中で無菌的に行われます。