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専門外来

 

網膜変性外来

(金曜 / 午後 : 大石、荻野、後藤、栗本(非常勤))

網膜変性外来では網膜色素変性症をはじめとする、遺伝性や他の原因による網膜変性疾患を診療しています。
外来での主な検査としては眼底検査、眼底写真、光干渉断層計、視野検査、遺伝子検査などを行っており、遺伝についての相談、現時点での研究の状況や、行政や福祉の観点からの情報なども提供しています。併設のロービジョンケアでは視力や視野が障害されてしまっていても残存する視機能を有効に活用できるような指導を、生活支援外来では福祉面での情報提供を行っています。網膜色素変性症自体は現時点では確立された治療法はありませんが、合併する白内障や黄斑浮腫の治療、適切な遮光眼鏡の装用で生活上の不自由がずいぶん改善されることもありますので、一度受診頂ければと思います。
また当外来では、網膜色素変性症と間違われやすい自己免疫性網膜症、癌関連網膜症の鑑別診断を積極的に試みています。症状や検査所見上の違い、網膜に対する自己抗体の存在による診断を行っており、今後は最適な治療法についても検討していきたいと考えています。(大石)

網膜色素変性症での広角眼底写真の例
 
 
 ←網膜色素変性症での広角眼底写真の例

色素沈着を伴う網膜変性や、網膜動脈が細くなる所見は網膜色素変性症の特徴です。


光干渉断層計による網膜断層像の例←光干渉断層計による網膜断層像の例 

正常網膜に比べて網膜色素変性症の患者さんでは視細胞のある網膜外層が薄くなっている像が観察されます。また網膜色素変性症の患者さんの1-2割程度の方は黄斑浮腫を合併しており、この治療によって中心視野の見え方が改善する場合があります。


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