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ずっと夢だった在宅看護にまた一歩近づくことができたプログラム

ずっと夢だった在宅看護にまた一歩近づくことができたプログラム

看護師

有馬 悠乃
Arima Yuno

2008年入職

京都大学医学部附属病院 病棟(神経内科)→派遣先:結ノ歩訪問看護ステーション(訪問看護)

退院支援を充実させるために、
そして、夢に近づくために訪問看護の現場へ

京大病院では肝胆膵・移植外科で四年弱、神経内科で四年半ほど勤務していました。神経内科に移動して二年目からは主にALS、パーキンソン病チームの一員として、患者さんのケア、ご家族への精神的なサポート、また、退院後の生活をスムーズに行えるようにと指導用パンフレットやDVDの作成といった、退院支援に関わる仕事にも携わっていました。パンフレットではなるべく文字は大きく、写真やイラストを効果的に使うなど、高齢のご家族の方にもなるべく分かりやすくお伝えするように心がけていましたが、実際には上手くいかない場面も。一度は退院したものの、また病院に戻ってくる患者さんを見るたびに、退院後の生活、在宅看護の現場をきちんと体験したいという気持ちが大きくなっていました。

また、私はもともと在宅看護の道に進むという目標を持って看護師になりました。そのことも知ってくださっていた当時の病棟師長から、このプログラムに参加してはどうかと背中を押していただき、一年間の派遣を希望することになりました。

さまざまな職種のスタッフと一緒に
生の在宅看護を学んでいます

京大病院では患者さんの様子がいつもと違っていたり、肌にトラブルが出たりしても、先輩やドクターにその場で相談、ときには検査できる環境が整っています。しかし、在宅看護の場合はそうはいきません。訪問した看護師が現場で冷静に、正しく判断し、行動することが求められます。私自身、当初はとてもプレッシャーに感じていましたが、結ノ歩訪問看護ステーションの方たちが「困ったときはその場ですぐに連絡してくれたら大丈夫」と、いつもやさしい言葉を掛けてくださっていました。

実際のご自宅へ訪問すると、患者さんたちは趣味のものに囲まれているなどで、その人のこれまでの暮らし、人生の一部を感じ取ることができます。同じ笑顔でも、おそらく病院で見せるものとは違っていて、そこに触れることができると、派遣を希望して良かったなと思います。派遣期間が終了した後は、京大病院へ戻り、先輩の訪問看護師、ケアマネージャー、理学療法士など、さまざまな職種の人たちから現場で学んだことを共有したいと思います。そして、ゆくゆくは本来の夢であった在宅看護の現場に、本格的に進んでいきたいなと思っています。

COLUMNこれから応募する方へのメッセージ

知識や経験、出会いの幅を広げられる機会

結ノ歩訪問看護ステーションではスタッフ各々が別々の病院やクリニックから集まっているため、安全対策ひとつにおいてもさまざまな意見があり、勉強になります。また、理学療法士さんや言語聴覚士さんもおられるため、移乗方法や嚥下に関することもすぐに相談できます。訪問先では予想もしなかったことが起きて驚くときも多いですが、これが在宅での看護なんだと実感しています。 プログラムに参加しようかと悩んでいる方は、チャレンジしてみて損はないと思います。

生活面でひとこと

派遣先では夜勤がないので、規則正しい生活に。オフの日には外出してアクティブに過ごすことが増えました。また、アジアドラマやK-POPのコンサートに行くことなどが、ストレス解消になっています。

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