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体験談Experience

患者さんと伴走できる看護を目指して幅広い看護の現場を経験

患者さんと伴走できる看護を目指して幅広い看護の現場を経験

看護師

森本 彩芽
Morimoto Ayame

2010年入職

京都大学医学部附属病院 病棟(婦人科・神経内科)→派遣先:綾部市立病院 病棟(混合) → 同 訪問看護ステーション(訪問看護)

その人らしい看護を知るために
派遣二年目は訪問看護ステーションへ

京大病院の婦人科と神経内科の混合病棟に五年間勤務していました。私自身のビジョンである「その人らしく生きることを第一に考えた看護」をさらに実現していきたいという思いが少しずつ膨らんでいく中で知ったのが、この交流プログラム。急性期だけでなく、療養ケアの現場も知りたくて、すぐに派遣を希望しました。

当初から訪問看護に興味があったのですが、私は自動車の運転免許を持っていなかったので、一年目は病棟勤務をしながら教習所通い。二年目になってようやく訪問看護ができるようになりました。私にとって運転の壁は想像以上に厚く、心が折れそうになったこともあったのですが「訪問看護がしたい。そのために来たんだ」という思いで毎日取り組んでいます。また、ステーションの先輩方の支えも大きかったです。何度も助手席に乗り、初心者でも安心な道を教えてくださり、精神的にとても救われました。運転免許を取って半年……、初心者マークをつけて毎日頑張ることができています。

入院はあくまで通過点。
その思いは在宅看護を通してさらに強く

京大病院のような急性期病院では高度医療を患者さんが安全・安楽に受けられるように援助することが看護師の重要な役割で、私自身もそのことばかりに意識が向きがちでした。しかし、今回在宅看護に関わる中で、入院はあくまで通過点で、生活の場へ帰るときのことを予測しながら日々患者さんと接することが大切だということに強く気づかされるようになりました。

以前、京大病院で退院調整看護師をされていた宇都宮宏子先生がおっしゃった「なるべく優しい医療、暮らしに帰れる医療をしていますか」という言葉がとても印象に残っています。入院前の生活を知り、病態や今後の予測から生活・介護上の検討課題を見つけ、スムーズな暮らしへとつながる看護を提供する。在宅の実際を経験したからこそ、病棟で在宅を見据えた看護を展開していきたいと思っています。宇都宮先生もおっしゃられる「牽引するのではなく、伴走できる看護」を実現できるようになるのが目標ですね。

COLUMNこれから応募する方へのメッセージ

自身の目標に向かって挑戦できる喜びを実感

派遣先の病院で、刺激がいっぱいの充実した毎日をおくっています。「新しい環境、新しい人間関係に飛び込むのに不安じゃなかったん?」とよく聞かれますが、京大病院のバックアップがあるからこそ自分のしたいことに挑戦しようと思え、実際できているのだと思います。慣れ親しんだ病院から離れるのは寂しかったですが、今は看護師としてのさらなる目標や夢への期待のほうが大きい。今回のプログラムに参加させていただいていることに本当に感謝しています。

生活面でひとこと

自炊をするようになりました。以前は3日も続かなかったお弁当作りも今は日課になっています。

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