|
肝臓外科 |
|
京都大学 肝胆膵外科 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
肝臓外科
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
京都大学では肝胆膵・移植外科が,肝胆道外科,膵臓外科,移植外科を担当しています。これまでの腫瘍外科(旧第一外科)の消化管外科(旧第2外科)の名称はなくなりました.
このページでは,肝胆道外科の診療内容を紹介します. (旧消化器外科のホームページはこちら) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
このページの項目 2.肝癌の治療実績 5.胆管癌術後生存率 7.2000年度4月-9月における疾患別入院症例数と平均在院日数 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
原発性肝癌の95%を占める肝細胞癌はわが国では殆どがB型・C型肝炎を背景とした慢性肝炎・肝硬変を母体として発生し、その症例数は年々増加している。従って肝機能低下例も多く見られ、また、進行例では肝内転移や脈管侵襲を来しやすく、実際に外科適応となるのは全国的には20%前後である。当科では、根治性の追求と適応の拡大を目指して1985年から積極的な肝切除を行ってきた。また、手術適応のない症例、再発例に対しても、「内科・放射線科」の協力の下に肝動脈塞栓療法、エタノール注入療法、マイクロ波凝固療法、ラジオ波焼灼療法など病態に合わせた治療を行っている。 胆管細胞癌の頻度は原発性肝癌の中では5%以下であるが、肝細胞癌のような危険群(ウイルス肝炎)を設定出来ないこともあり、発症時にはかなりの進行癌が多く見られる。また、肝門部胆管癌、胆嚢癌も同様に進行癌が多い。これらに対しても血行再建を併施した肝切除を積極的に行い成績向上に努めている。 さらには、世界をリードする京都大学の生体肝移植技術によって、肝癌に対する生体肝移植を治療選択肢の一つとして提供している。 肝がんの成因・診断・治療については、日本肝臓学会HPへ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2.肝癌の治療実績 肝細胞癌、胆管細胞癌(肝内胆管癌)、胆管癌、胆道癌、転移性肝癌に対して多くの肝切除を行っているが、特徴は進行癌に対する血行再建を含めた積極的なアプローチである。最近の15年間では100例以上に門脈、肝動脈、肝静脈、下大静脈合併切除及び再建併施の肝切除を行い、根治性の追求と外科適応の拡大に努めている。 例えば肝細胞癌の治療では、836例の肝切除の内約1割に当たる81件において血行再建がなされている(門脈腫瘍栓摘出58例、肝静脈・下大静脈腫瘍栓で下大静脈再建28件・内人工血管による下大静脈全置換またはパッチ再建17例、肝動脈再建3例)。右心房まで進展した肝静脈腫瘍栓摘出例も5例に及んでいる。最近では、肝静脈・下大静脈合流部が全て癌の浸潤を受けていた症例に対し、肝移植の手技を応用した体内冷却肝切除術(Ante-situm法)を応用し成功した。 また一方では局所療法(エタノール注入療法、マイクロ波凝固療法、ラジオ波焼灼療法)、肝動脈塞栓療法、肝動注化学療法などの集学的治療を進め、延命効果を計ると同時に患者のQOLの確保にも考慮した治療を目指している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
5.胆管癌術後生存率
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
6.2000年1月-12月までの手術件数
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
7.2000年度4月-9月における疾患別入院症例数と平均在院日数
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
このページに関するお問い合わせ先 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Revised
on 2007-02-22. Copyright:
2005-2006 Division of Pancreatic Surgery, |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||