精神病理学研究

精神病理学研究

精神病理学とは、精神現象を直接心理学的に取り扱うことによって精神疾患を理解しようとする精神医学上の方法論です。診断学から精神療法まで幅広い領域を含み、当教室では村上仁教授以来の歴史があります。特に青年期精神医学・リエゾン精神医学部門では、摂食障害、解離性障害、生体臓器移植患者などを対象として、病態把握や治療論、心理的支援についての研究を行っています。一方、てんかん部門では、とくに側頭葉てんかん患者の精神発作や精神病症状についての精神病理学的研究を進めています。この「精神病理学的」発想は、生物学的研究を含む当教室のすべての研究に通じる素養であり、当教室員やその出身者は、学内外で開催されるさまざまな研究会・学習会を通じて、その研鑽を積んでいます。研究グループの詳細はこちらをご覧ください。

 

外来担当表

 

2015年

深尾憲二朗、村井俊哉、野間俊一編
『精神医学セミナー3 精神医学のおくゆき―深化するパラダイム』 創元社

 

レイチェル・クーパー著 植野仙経、村井俊哉訳
DSM-5を診断する 日本評論社

 

2014年

村井俊哉著
精神医学を視る「方法」 日本評論社

 

カール・ヤスパース著 山岸洋訳
新・精神病理学総論 学樹書院

 

村井俊哉著
精神医学の実在と虚構 日本評論社

 

2013年

野間俊一、深尾憲二朗、村井俊哉編
『精神医学セミナー2 精神医学のひろがり―拡張するフィールド』 創元社

 

2012年

野間俊一編著、木村敏、檜垣立哉、保科正章、ジョエル・ブーデルリック、深尾憲二朗、岡一太郎著
『いのちと病い――〈臨床哲学〉に寄せて』 創元社

 

柴山雅俊編著
『解離の病理――自己・世界・時代』 岩崎学術出版社
(野間俊一「抵抗する解離――コントラ・フェストゥムと現代」所収)

 

野間俊一著
『解離する生命』 みすず書房

 

ナシア・ガミー著 山岸洋、和田央、村井俊哉訳
『現代精神医学のゆくえ― バイオサイコソーシャル折衷主義からの脱却』 みすず書房

 

野間俊一著
『身体の時間―<今>を生きるための精神病理学』 筑摩選書

 

村井俊哉、野間俊一、深尾憲二朗編
『精神医学セミナー1 精神医学へのいざない―脳・こころ・社会のインターフェイス』 創元社

 

神庭重信、松下正明編
『専門医のための精神科臨床リュミエール30 精神医学の思想』 中山書店
(村井俊哉「精神医学はどこまで科学か」所収)


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