京都府・大阪府等の近畿圏で検出されたSARS-CoV-2のゲノム解析結果を公表します。研究協力機関から得られた陽性検体の解析を行い、順次データを追加します。

2021年7月17日現在、京都府2038株、大阪府722株、滋賀県77株のゲノム解析結果を公開しています。

サマリー

  • 京都府・大阪府・滋賀県において、2021年1月以降、B.1.1.7(Alpha/N501Y)のいわゆる変異株の検出があり、急増しています。
  • 京都府・大阪府・滋賀県において、2021年3月以降にR.1(日本型/E484K)の検出があります。
  • 京都府・大阪府において、2021年6月以降にB.1.167.2(Delta/L452R)の検出があります。
  • B.1.351(Beta)、P.1(Gamma)の検出はありません。
  • 2020年7月頃の第2波ではB.1.1.284(日本型)、2020年11月以降の第3波ではB.1.1.214(日本型)、2021年3月以降の第4波ではB.1.1.7が多数です。

ウイルスの系統(lineage)については、こちらの分類を用いています。