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高圧酸素治療室

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全国でも数少ない大型治療装置で重症例含め幅広く対応します

●室長

  • ・准教授 / 大鶴 繁 Associate Prof. Otsuru Shigeru 

部門等のご案内

当治療室は、第二外科の久山医師が中心となって末梢血管障害あるいは末梢神経障害の患者さんの治療のため、1967年京都大学医学部附属病院に設立されました。設立以来、第二外科(2006年からは組織再編のため外科)が治療を担当してきましたが、2020年度からは初期診療・救急科が担当することになりました。設備は1991年度からの中央診療棟の新築移転に伴い新中央診療棟の地下に移転し、現在広さは1.5倍になりコンピュータによる自動制御装置のついた国産の大型高気圧酸素治療装置を用いて治療を行っています。

●業務内容

高圧酸素治療室では各疾患の担当科と連携しながら適応を判断し、安全で有効な高圧酸素治療を行っています。適応となる代表的な疾患は骨髄炎(主に口腔外科)と突発性難聴(耳鼻咽喉科)ですが、緊急症例として減圧症(潜函病)、一酸化炭素中毒、ガス壊疽、腸閉塞などに対しても積極的に症例を受け入れて治療を行っています。

●特色ある取り組み

京都府で大型治療装置(多人数用)が稼働しているのは自衛隊舞鶴病院と当施設だけであるため、京都府内のみならず近畿全域の減圧症や一酸化炭素中毒症などへの救急医療が可能な施設としての役割を果たしています。意識・呼吸状態・循環動態などが不安定な重症患者においては、大型治療装置内で医師付き添いのもとで治療を行っています。