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集中治療部

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重症患者治療でチーム医療を実践

●部長

  • ・教授 / 福田 和彦 Prof. Fukuda Kazuhiko

●アクセス方法

  • ・中病棟 4階

部門等のご案内

集中治療部は、生命の危機にある重症患者を対象に24時間の厳重なモニタリングと先進医療技術を駆使して集中的治療を行う部門です。当院の集中治療室は中病棟4階に位置し16床で運営しています。日本集中治療医学会による集中治療専門医研修施設の認定を受けており、診療ならびに集中治療医の育成に力を入れています。

●業務内容

集中治療部の専従医師2名(准教授1名、講師1名)と集中治療の経験を持つ麻酔科在籍医師4、5名が当直帯を含め24時間体制で診療を行っています。
また、看護師は師長2名、主任4名、看護師77名、看護助手4名が配置され、勤務時間帯を問わず質の高い看護が実践されています。心臓手術や移植手術を始めとする大手術の術後患者、病院内で急性臓器不全を併発した内科または外科系の患者、救急外来を受診され集中治療が必要と判断された患者と多岐にわたる患者に対応しており、年間900名程度の患者を受け入れています。病態に応じて、人工呼吸管理、血漿交換やエンドトキシン吸着を含む血液浄化療法、経腸栄養療法、補助循環管理などを行っています。また、感染症に対してはICTや薬剤師と連携をとりつつ抗菌薬の適正使用に取り組んでいます。

●特色ある取り組み

集中治療部は原疾患の異なる複雑な病態の患者を対象とし、またその病態も多岐にわたります。そのため、我々は医師、看護師、薬剤師、臨床工学技士、理学療法士といった多職種がチームとなって患者一人一人に合わせた治療を行っています。例えば、看護師は鎮静スケールに従い患者の苦痛にも配慮した看護を実践しています。薬剤師は使用する数多くの薬剤を管理し適正使用についての助言も行います。また、集中治療室には患者の生命維持に欠かせない機械が多く存在しており、臨床工学技士はその全ての点検保守を担います。近年、集中治療後症候群の予防策として治療早期からのリハビリが注目されています。そのため、理学療法士による早期リハビリ介入にも取り組んでいます。このように患者の病状回復に向けてチーム一丸となって集学的治療に取り組んでいます。