FONT SIZE
  • A
  • A
  • A
COLOR
  • 通常
  • 青色
VOICE
  • 音声読み上げ機能ご利用方法

腫瘍内科

イメージ写真

固形がんに対するがん薬物療法とがんゲノム医療を行っています。

●科長

  • ・教授 / 武藤 学 Prof. Muto Manabu

診療科等のご案内

消化器系の悪性腫瘍(がん)を中心に、薬物治療を行う診療科です。薬物療法には、手術前・後の抗がん薬も含まれます。また、悪性腫瘍における遺伝子変異を網羅的に調べ、個々の遺伝子(ゲノム)異常に合わせたがんゲノム医療(プレシジョンメディシン、精密医療)にも取り組んでいます。当院がんセンターのハブ診療科として、安全ながん薬物療法の実施にも貢献しています。

●主な対象疾患

消化器系悪性腫瘍(食道、胃、小腸、大腸、膵臓、胆道など)、希少がん(軟部腫瘍、神経内分泌腫瘍を含む)、原発不明がん、肺がん、乳がん、悪性黒色腫など

●診療体制

分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬等の新薬が次々と登場し、がんに対する薬物治療は高度化し、専門的な知識と経験が必要になっています。当科では、日本臨床腫瘍学会が認定するがん薬物療法専門医や指導医を中心に、最新かつ最適ながん薬物治療を実践しています。外来は、がんゲノム外来や専門外来・セカンドオピニオンにも対応しております。入院治療は積貞棟8階で行っています。診療スタッフは、教授1名、特定教授1名、准教授1名、特定准教授1名、講師1名、特定講師2名、助教2名、特定助教4名、医員5名体制で診療に当たっており、消化器内科、呼吸器内科、乳腺外科、血液内科とも連携しております。当院におけるがん診療の特徴は、関連する診療科が合同で集学的に診療を行う「ユニット制」ですが、当科は多くのユニット外来に関わっています。

●得意分野

得意分野は、消化器がん全般、希少がん・原発不明がんの薬物治療を中心としたがんの内科的治療になります。なかでも、食道がんに対する化学放射線療法後の遺残再発に対する救済光線力学療法(PDT)は、当科が開発し薬事承認・保険適応となった治療法です。この治療によってこれまで治らなかった症例の約90%が根治できるようになりました。
また2019年度より一度に多くのゲノム異常を調べるがん遺伝子パネル検査が保険診療として実施可能となりましたが、今後は個々の患者さんにおけるがんのゲノム異常にあわせて治療を選択する「プレシジョンメディシン(精密医療)」が、がん治療の主流になると期待されています。当院は2018年4月にがんゲノム医療中核拠点病院に指定されましたが、当科はその中心的役割を担っています。

外来担当医表

※この外来担当医表は2022年5月現在です。

※下記の表は横にスクロールしてご確認いただけます。
外来担当医表