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黄斑疾患治療センター

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エビデンスに基づきながらも、患者さんの負担を考えて診療します

●センター長

  • ・教授 / 辻川 明孝 Prof. Tsujikawa Akitaka

部門等のご案内

黄斑疾患治療センターでは、加齢黄斑変性・中心性漿液性脈絡網膜症をはじめ、近視性脈絡膜新生血管・特発性脈絡膜新生血管・網膜色素線条・続発性脈絡膜新生血管・AZOORcomplex症候群・黄斑部毛細血管拡張症(MacTel)・ピット黄斑症候群などの幅広い黄斑疾患の診断・治療にあたっています。

●業務内容

木曜日の黄斑外来では滲出型加齢黄斑変性を主に診療しています。治療方針は抗VEGF薬硝子体注射の固定投与(3回の初期投与の後は隔月投与)を第一選択としており、治療開始1年後に再度造影検査を行い、活動性の見られない場合には治療の中断を検討しています。僚眼の状態等を考慮して、両眼性に発症するリスクが高い場合や対象眼が視力優位眼の場合などでは積極的に継続投与を行っていますが、抗VEGF無効例や、高齢や経済的理由により頻回の治療が困難な患者さんに対しては抗VEGF併用光線力学療法をオプションとしています。
水曜日の黄斑外来では、中心性漿液性脈絡網膜症、ドルーゼン及び萎縮型加齢黄斑変性のように、短期の変化は少ないものの長期にわたって徐々に悪化する疾患の患者さんを診療する専門枠を設けています。

●特色ある取り組み

木曜日の黄斑外来に紹介受診された患者さんは、まず、午前外来(黄斑初診枠)で担当医が紹介状の内容を確認し、造影検査の必要性を検討した上で、午後外来の専門医が検査結果を見て治療方針を検討します。当院での入院治療の他に、注射の治療は京都市内外の多数のクリニックとも連携しておりますので、治療や経過観察に伴う通院負担を軽減しながら専門的な診療を受けることが可能です。
水曜日の外来が担当する疾患でも、しっかりと経過観察を行うことが重要です。受診された患者さんには継続的な通院の重要性を説明し、急性期を過ぎた後は、ご紹介いただいた先生方のクリニックと当科との併診で経過観察を致します。