京都大学医学部附属病院では、このたび先制医療や生活習慣病の予防などの最先端研究を行う「先制医療・生活習慣病研究センター(ハイメディック棟)が完成したことから、平成28年6月1日に完成記念式典を挙行しました。
同センターでは、膨大な医療情報をデータベース化して大学と企業が共同で研究を行うことで生活習慣病の疾患メカニズムの解明や早期診断法の開発を目指していくことを目的としています。
●竣工した先制医療・生活習慣病研究センター(ハイメディック棟)
●テープカットをする左から、稲垣病院長、伏見代表取締役、伊藤会長、山極総長、湊理事、上本医学研究科長