令和7年11月21日 京都大学医学部附属病院
京都大学医学部附属病院(以下「本院」という。)において、2015年に入院された患者さんに対し、内視鏡検査で大腸ポリープが発見されていたにもかかわらず、院内での情報共有不足により適切な対応がなされず、結果として9年後の大腸がん発見・手術に至った事例が発生しました。 本事例について、本院の診療情報連携および患者対応が不適切であったと考え、患者さんご本人およびご家族に対し、謝罪しました。このたび、本事例の経緯等について皆様にご報告します。 患者さんおよびご家族にあらためて謝罪申し上げるとともに、本事例に関する本院の内部検証に基づき、職員一丸となって再発防止策に取り組む所存です。 詳細及び再発防止策について