令和7年11月21日 京都大学医学部附属病院
京都大学医学部附属病院(以下「本院」という。)において、2023年に口唇がんの手術を行った患者さんに対し、他院への情報提供不足により腎盂がんの治療が遅れ、結果として遠隔転移に至った事例が発生しました。 本事例において、本院の診療情報連携が不適切であったと考え、患者さんご本人およびご家族に対し、謝罪しました。このたび、本事例の経緯等について皆様にご報告します。 患者さんおよびご家族にあらためて謝罪申し上げるとともに、本事例に関する本院の内部検証に基づき、職員一丸となって再発防止策に取り組む所存です。 詳細及び再発防止策について