令和8年8月7日 京都大学医学部附属病院
患者様は、手術前は通常の生活を送っておられ、京都大学医学部附属病院に脳腫瘍摘出手術のため入院されました。開頭による摘出手術の際、良性の深部の脳腫瘍に対して、誤って腫瘍のない部位を摘出し、術後の麻酔からの覚醒不良を認め、人工呼吸管理となり、手足が動かない状態になっておられる医療事故が起こりました。 当院の診療に関連して発生した事例につきまして、患者様およびご家族、関係者の皆様、ならびに地域の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。 まずは、患者様の治療に最善を尽くし、患者様およびご家族に対し、今後、誠意をもって説明と対応をいたします。 また、院内に事故調査委員会(外部有識者を含む)を設置し、公正・中立な立場から原因究明にあたります。 調査結果を踏まえ、実効性のある再発防止策を策定し、速やかに実行します。