2月28日現在
新型コロナウイルス感染症対策による病院職員の不足に伴い、診療を制限させていただく場合があります。
制限にあたっては、患者さんの状況に応じて、その都度、主治医から説明いたします。
<診療を制限させていただく例>
自己隔離のお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「3つの密」を避け、入院10日前からは同居者以外とは「相手を含めて、不織布マスクを外して接すること」を避けてください。
ワクチン接種後も同様です。
<入院10日前から、マスクを外す可能性が高い以下の行動は避けてください>
【一人または同居者と行動する場合】
例)ジム、プール、温泉・共同浴場など
【同居者以外(別居されているご家族やご親族、ご友人など)と行動する場合】
例)食事、旅行、カラオケ、ジム、プール、温泉・共同浴場など
※学生寮や社員寮で生活されている方は、食堂で静かに黙食いただく以外、マスクを外して他人と接する行動は避けてください
※デイサービスなど高齢者施設での行動は、感染対策が行われていれば特に制限はありません
※短時間の日常の買い物、病院の通院、密集していない屋外の散歩、学校や仕事等は可能です
<ご家族、ご親族と接する場合は以下にご注意ください>
・「帰省したり、帰省した家族を迎えたりしない」よう、お願いします
・近所に住むご親族でも、入院10日前から会話はマスク装着で、 食事は別々でとっていただくよう、お願いします
入院をお断り(手術や処置・検査も延期)する場合について
患者さんご自身、あるいは同居されている方が以下の項目に当てはまる場合は、
入院日の前日までに入院予定の病棟までご連絡ください。
<入院日の前日までに連絡をいただく必要のある事項>
詳細は以下のPDFよりご確認ください。
京大病院に入院される皆様へ(自己隔離と入院をお断りする場合について)
<手術について>
<その他の診療について>
患者のみなさまには、一定のご不便をおかけしますが、本院の安全・安心な診療の維持にご協力を賜りますようお願いいたします。
当院は新型コロナウイルス感染症により重症化した患者さんを救命する役割を担っております。
このため新型コロナウイルス感染症のワクチン接種および外来での診察は行っておりません。
当院は、行政からの要請に基づき、新型コロナウイルス重症感染症患者の専用病床を運用しています。
院内の感染予防策を今まで以上に徹底し、京都府、京都市や地域の医療機関と連携して、当院に求められる医療が提供できるよう全力で取り組んでまいります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の医療実施に関する声明(2020.4.21)
【緊急】国立大学病院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応について(2021.2.12)
新型コロナウイルス感染症による病院職員の休務に伴い、一部の手術及び診療等に制限をかけざるを得ない状況となっております。
患者の皆さまには、手術や検査の延期をお願いする場合がございますが、何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
皆さまが、安心して治療を継続していただけるよう、今後も徹底した感染対策を続けてまいります。
感染者概要 | |
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感染確認日 | 職種 |
2023/2/18 | 医師1名 |
2023/2/19 | 医療技術職員2名 |
2023/2/20 | 医師1名 |
2023/2/26 | 事務職員1名 |
当院は、行政からの要請に基づき、新型コロナウイルス重症感染症患者の専用病床を運用しています。
重症感染症病床の運営をはじめ、新型コロナウイルス感染症との闘いには、多くの人的・物的資源が必要です。
ぜひ、京大病院へご支援を賜りますようお願い申し上げます。
この度は、新型コロナウイルス感染が拡大する中で、本院の診療活動に対しご支援ご厚情をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
本院におきましては大変多くの方々から、励ましの言葉をはじめ、ご寄附やマスク、フェイスシールド等の感染防護具など、様々なご支援ご厚情をいただいております。皆様の温かいお心遣いに職員一同大いに励まされ大変心強く思っています。
新型コロナウイルス感染拡大の終息はまだまだ先の見えないところではございますが、今後も府内の医療機関とも連携しつつ、院内の感染対策を徹底し引き続き患者さんへ安心・安全な医療の提供に尽力してまいります。
京都大学医学部附属病院長
宮本 享