2026年7月24日 京都大学医学部附属病院
京都大学医学部附属病院では、2018年8月より、iPS細胞から作製したドパミン神経前駆細胞を用いたパーキンソン病の治療に関する医師主導治験(IACT16049-01、IACT16049-02)を実施してきました。
その治験結果*1をもとに、世界初の再生医療等製品として、非自己iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞「アムシェプリ」(一般的名称:ラグネプロセル)について、住友ファーマ株式会社が2026年3月6日付で製造販売承認(条件及び期限付承認)を取得しました。
*1 治験結果
Nature掲載論文:Phase I/II trial of iPS-cell-derived dopaminergic cells for Parkinson’s disease
(https://doi.org/10.1038/s41586-025-08700-0)
本院のプレスリリース:https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/press/20250417.html
今回の承認は「条件及び期限付承認」であり、今後は実際の医療現場で本製品を使用しながら、有効性と安全性についてさらに慎重に確認していく段階となり、そのための製造販売後臨床試験を実施中です。
なお、現時点でのお電話等による直接のお問い合わせは、通常診療への支障となる可能性があるため、お控えいただきますようお願い申し上げます。
試験に関する情報やご質問、お問い合わせ先については、下記の住友ファーマ株式会社ホームページをご参照ください。
・関連リンク
●住友ファーマ コーポレートサイト(患者・一般の皆さま)
パーキンソン病ステーション
https://www.sumitomo-pharma.co.jp/public/parkinson/